こんにちは、ヨーコです。
高齢化が進む中、高度な医療があると言っても
私たちの身は私たちで守らなくてはいけないことも多々あります。
高齢に伴う疾患の代表的なものに、脳卒中と認知症があります。
脳卒中(18.5%)と認知症(15.8%)は要介護となる原因のトップ2なっています。
クオリティ・オブ・ライフ(quality of life、QOL)
つまり、人生の内容の質や社会的にみた生活の質を考えると
要介護は、大幅にクオリティ・オブ・ライフを低下させます。
今回は、脳卒中や認知症に対する
予防と対策に、そしてクオリティ・オブ・ライフ向上できるよう
少しでもお役に立てたらと思ってまとめてみました。
目次
- 1 軽度認知症(MCI)、認知機能が低下:種類や診断、家族への影響
- 2 神経細胞の再生、認知症や脳卒中発症後も可能?〜お問い合わせから
- 3 脳卒中や認知症で死んだ神経細胞(脳細胞)、再生可能?ポイントは?
- 4 男性に多い脳卒中、脳出血と脳梗塞の違いは?:年齢別、回復の違い
- 5 脳卒中の後遺症の種類:体、感情、認知機能
- 6 高齢者の脳トレ情報:脳卒中のリスクと予防〜カナダ編
- 7 脳卒中の後遺症:半側空間無視などの高次脳機能障害
- 8 脳卒中と認知症のリスクを回避〜人工甘味料(ダイエット飲料)はダメ!
- 9 脳卒中の後遺症・前触れとしての認知症〜リスク要因
- 10 認知症がある脳卒中患者のリハビリの効果は?
- 11 脳卒中の後遺症:自立度、介護量を機能的自立度評価法(FIM)で測定
- 12 脳卒中の後遺症:半側空間無視のリハビリ、プリズム順応
- 13 脳卒中の後遺症:半側空間無視のリハビリ、プリズム順応は万能?
軽度認知症(MCI)、認知機能が低下:種類や診断、家族への影響
認知機能が低下すると、まず軽度認知症なります。
軽度認知症とは?
軽度認知症(MCI)、認知機能が低下:種類や診断、家族への影響
神経細胞の再生、認知症や脳卒中発症後も可能?〜お問い合わせから
先日Cさんという方からお問い合わせをいただきました。
Cさんには89歳になるご家族がいて、認知症、そして脳卒中を経験されています。
それでも脳の可塑性は望めるのか?
という鋭いご質問に答えさせていただきました。
神経細胞の再生、認知症や脳卒中発症後も可能?〜お問い合わせから
脳卒中や認知症で死んだ神経細胞(脳細胞)、再生可能?ポイントは?
脳卒中から回復するには年を取りすぎているか?
そんなことはありません!
脳の可塑性活性化する
理学療法、作業療法、言語聴覚士などの紹介を速やかにしてもらうことが重要です。
諦めないで!
脳卒中や認知症で死んだ神経細胞(脳細胞)、再生可能?ポイントは?
男性に多い脳卒中、脳出血と脳梗塞の違いは?:年齢別、回復の違い
高齢化が進む中、家族や知り合いの中でも
脳卒中、脳出血、脳梗塞を経験した人がいるのではないかと思います。
今回は、基本知識として、それぞれの違いを見てみましょう。
男性に多い脳卒中、脳出血と脳梗塞の違いは?:年齢別、回復の違い
脳卒中の後遺症の種類:体、感情、認知機能
脳はとても複雑な機能です。
その脳が損傷すると、様々な障害が起こります。
その障害を、からだ、こころ、認知機能の障害に分けてまとめました。
脳卒中の後遺症の種類:体、感情、認知機能
高齢者の脳トレ情報:脳卒中のリスクと予防〜カナダ編
脳卒中は要介護の原因のトップに上がっています。
できれば回避したい脳卒中。
リスク要因、自分でなんとかなりそうなことをリストアップしてみました。
高齢者の脳トレ情報:脳卒中のリスクと予防〜カナダ編
脳卒中の後遺症:半側空間無視などの高次脳機能障害
「一見してその症状を認識することが困難であることなどから、
国民や関係者の間に十分な理解が得られている状況にはない」
という高次脳機能障害、どういうことかちょっと見てみましょう。
脳卒中の後遺症:半側空間無視などの高次脳機能障害
脳卒中と認知症のリスクを回避〜人工甘味料(ダイエット飲料)はダメ!
ダイエットしたい気持ちはわかりますが、
脳卒中や認知症になるのは避けたいですね。
これを機会に人工甘味料の摂取の見直しを!
脳卒中と認知症のリスクを回避〜人工甘味料(ダイエット飲料)はダメ!
脳卒中の後遺症・前触れとしての認知症〜リスク要因
脳卒中と認知症、別々の病気ですが、
時間差で、両方発症してしまうこともあります。
認知症が脳卒中の先に発症する人と後に発症する人とでは、
リスク要因が違います。
この記事が予防のヒントになると嬉しいです。
脳卒中の後遺症・前触れとしての認知症〜リスク要因
認知症がある脳卒中患者のリハビリの効果は?
認知症があると、脳卒中のリハビリの効果が思わしくないですが、
全くないわけではありません。
効果は少しですがあります。諦めないで!
認知症がある脳卒中患者のリハビリの効果は?
脳卒中の後遺症:自立度、介護量を機能的自立度評価法(FIM)で測定
機能的自立度評価法(FIM)は、日常生活動作(ADL)の評価法のことです。
FIMの目的は、対象者の自立度と介護量を把握することにあります。
日頃何気なくしている動作が、どんなに大切なのかがわかります。
脳卒中の後遺症:自立度、介護量を機能的自立度評価法(FIM)で測定
脳卒中の後遺症:半側空間無視のリハビリ、プリズム順応
プリズム順応(prism adaptation)とは、
脳卒中の後遺症である「半側空間無視」に対するリハビリのひとつです。
プリズム順応を、簡単位説明してみました。
脳卒中の後遺症:半側空間無視のリハビリ、プリズム順応
脳卒中の後遺症:半側空間無視のリハビリ、プリズム順応は万能?
プリズム順応は、半側空間無視に対するリハビリとして注目されています。
しかし、プリズム順応の効果が期待できる分野とできない分野とあるようです。
脳卒中の後遺症:半側空間無視のリハビリ、プリズム順応は万能?