こんにちは、ヨーコです。

灰の水曜日

2017年の灰の水曜日は昨日、3月1日でした。


2018年の灰の水曜日に関する記事はこちらを!↓↓↓↓

灰の水曜日、レント、そしてイースター:2018年はいつ?




灰の水曜日とは、ローマ・カトリック教会、聖公会、プロテスタント、アナバプテストなどの

西方教会のレント(四旬節、受難節)の初日でイースター(復活祭)の46日前にあたります。


イエスが40日間砂漠で断食したことに由来し、

イースターまでの40日間(日曜日を除く)、節制(祈り、断食、慈善)をします。



私の夫がカトリックなので、毎年この時期になると何を節制するのか決めることになります。

私はしなくてもいいのですが、やはり夫一人だけにさせるものナンなので一緒にします。

2017年の節制のテーマは、「禁酒」です。

ついでと言ってはなんですが、私は「なんちゃって断食」も提案しました。


母が日本から送ってくれた吉野葛がたくさんあるので、思い切って葛断食!


夫は葛というと「Oh no, kuzu?」と、情けない声を出すので、

最初は1週間の予定が3日に、それがさらに1日半になり、

本当の「なんちゃって断食」になってしまいました。

マルディグラ(Mardi Gras)・太った火曜日(Fat Tuesday)

灰の水曜日の前日、

2017年は2月28日の火曜日はマルディグラまたは太った火曜日といって

節制のレントに入る直前なので、その真逆の祝宴や快楽がテーマになります。


「なんちゃって」とはいえ、一応断食なので夫は食べられるだけ食べて、

断食に備えていました。


それじゃあ意味がないんだけど、とは思いましたが、

「太った火曜日」というくらいですから、それが本来の形なのかもしれません。


灰の水曜日当日の礼拝

私は今回初めて、灰の水曜日の礼拝に参加してきました。

夕方の5時からというので、

仕事を早めに切り上げてバスとフェリーを乗り継ぎ、待ち合わせの場所へ。


モダンな造りの大きな教会には、もうすでに人が集まっていて、

白と紫色の衣装を身につけた司祭の方達もいました。


祭壇も紫色の布で覆われ、教会の天井からも大きな紫色の垂れ幕がかかっていました。

高貴さと苦しみを表す「紫」がテーマですね。




イースターに関する色のことを書いた記事はこちらを!

↓↓↓↓

イースターの春のパステルカラーとキリスト復活を象徴する色|色の意味いろいろ




灰の水曜日の礼拝がいつもと違うのは、信者が額に灰で十字をほどこしてもらうところです。



この灰ですが、特別なもので、前年のイースターの一週間前のしゅろの主日で使われた

しゅろの灰を使います。

私もしっかりつけてもらいました!


本当かどうかは知りませんが、この灰が額に大きくはっきり出ている人ほど

罪深いと夫は言っていました。

(私の額の十字は大きくはっきりしていると言っていました!)


ちなみに私は信者ではないのですが、灰の十字の儀式に参加しても大丈夫だと言われました。

レントの例外

礼拝の帰りに夫が、嬉しそうに私に言うのですが、

節制は40日だけど、

イースターまでの(2017年は、4月16日)レントの期間は46日間。

なぜか?

つまり節制は46日間ではなくて、日曜を除いた40日だけ、だというのです。


ムムム、そうきたか!

さて、レント2日目も葛断食を無事終了し、明日からはまた食事は普通に戻していきます。