こんにちは、ヨーコです。
脳トレというと、パズルとか、コンピューター・ゲームのような
いかにも「脳のトレーニング」といったものに注目が行きそうです。
でも、スポーツ、例えばテニスが上手になるためには、
素振り、ランニング、柔軟体操、筋トレ、練習試合、サーブ・レシーブの練習、
食事の管理、メンタルの管理等、様々な角度からトレーニングは成り立っています。
脳トレも同じです。
ここでは、様々な角度からの脳トレ、脳が喜ぶことをを見てみましょう。
目次
運動をして、汗をかこう!
心拍数が上がるような運動をして、血液の流れを良くしましょう。
運動が脳によいという記事はこちらを!
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ダンスは体も頭も使います。ダンスが認知症予防によいという記事はこちらを!
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本を読もう、勉強をしよう!
たしかに高学歴の人の方が、認知症になりにくいという研究報告があります。
今からでも遅くはありません。
社会人大学、オンライン学習、カルチャースクールなどチャレンジしてみましょう!
タバコをやめよう!
タバコを吸っている人は吸っていない人に比べて、
アルツハイマー病になるリスクが157%、
脳血管性認知症になるリスクは172%高いという結果が
追跡調査から出ています。
喫煙はアルツハイマー病や脳血管性認知症のリスクを
2倍以上に(3倍に近い)するということです。
生活習慣病を改善しよう!
心疾患や脳卒中のリスク要因である、「肥満」「高血圧」「糖尿病」は
認知力にも悪影響を与えます。
まずは、これらの生活習慣病の改善をしましょう。
脳を怪我から守ろう!
脳への損傷は、認知能力の低下や認知症のリスク要因です。
病気以外の原因は怪我などがありますが、
車に乗るときはシートベルトをし、自転車に乗るときはヘルメットをかぶりましょう。
わたしの住んでいる州では(カナダ)ヘルメットの着用は法律で決められていますよ!
また、転ばないように注意を払って歩きましょう。
病気をしなくても、脳は損傷してしまうということを忘れてはいけません。
健康的な食生活をしよう!
バランスのとれた食生活をし、油っぽいものは避け、野菜や果物を多く摂りましょう。
DHAを含んだ食品が脳にいいという記事はこちらを!
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海外発の脳にいい食品に関する記事はこちらを!
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睡眠時間をしっかり取ろう!
不眠症や睡眠時無呼吸は、記憶力や思考力に影響を与えます。
安眠対策としてのアロマテラピーに関する詳しい記事はこちらを!
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ココロをヘルシーに!
鬱が認知能力の低下のリスク要因という研究結果があります。
鬱や不安など、メンタルヘルスで心配なことがあったら、
放って置かないで、対策を練りましょう。
例えば:
- ストレスや不安の原因となるものから距離を置く(30分でも)
- 体を動かす(20分でも歩く、泳ぐ、ダンスをする)
- 笑う(無理にでも笑う!ウソ笑いでもいつかは本笑いになります!)
- サポートを求める(信頼できる人に話を聞いてもらう)
- 瞑想をする
瞑想は脳にいい影響をああ得るという研究結果もあります。
瞑想に関する詳しい記事はこちらを
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私のマインドフルネス体験談はこちらを!
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地域・社会参加をしよう!
社会参加をすることは、脳の健康にもいいです。
人にとって、何かに属していることって大切なんですね。
そして、何か自分にもできることがあると感じることも。
社会参加のススメを書いた記事はこちらを!
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楽しいと感じることでも、大切・重要だと感じること、なんでもいいんです。
地域の一員であることを感じることがができることを探しましょう。
例えば、動物が好きな人は、動物に関するボランティア活動を探してみましょう。
絵を描くのが好きな人は、スケッチのサークルに入ったり(私の父がそうです)
美術館などのボランティアをしたりするのもいいですね。
友人や家族と時間を過ごすのも、立派な社会参加ですよ!
チャレンジをしてみよう!
何かにチャレンジをして、脳を刺激するのはとても良いことです。
日曜大工、ジグゾーパズルなどもいいですね。
アートなこと、頭を使うゲームなども。
こうしてみると、やはり脳は「環境強化」が必要なんですね。
刺激の多様性がミソだということです。
環境強化に関する詳しい記事はこちらをどうぞ!
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