こんにちは、ヨーコです。
行ってきました初めてのマインドフルネスへ!
脳トレとしての瞑想に関して書いた記事はこちらを!
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私の勤めている大学の医学部で、毎週月曜日のお昼休みを利用した
マインドフルネスのセッションを開いています。
マインドフルネスも名前は知っていましたが、一度も試したことがありませんでした。
医学部のニュースレターで回ってくるくらいだから、いいに違いない!
という安易な考えもあり、いざ!
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、「今」自分の内側・外側の両方で起こっていることに
注意を向ける心理的なプロセスです。
マインドフルネスは瞑想を実践することや他のトレーニングによって取得することができます。
もともとはパーリ語で仏教で実践される大切な概念を意味し、
日本語では「念」などと訳されます。
英語では「マンドフルネス/mindfulness」と訳され、とても人気がある瞑想の一つです。
マインドフルネスの効用
マインドフルネスは、
幸福感、安定感、主観的見た健康と関係してるという研究報告があります。
そいういうこともあって、
世界的に有名な会社もマインドフルネスを実践しています。
- アップル
- グーグル
- インテル
- フォード自動車
- イギリスの国会
- イングランド銀行
マインドフルネスで実際にしたこと
月曜日の12時15分。
初めての参加とあって少し早め、5分前に会場に到着しました。
会場といっても小さな会議室ような部屋です。
しばらくするとボツボツと人が集まりだしました。
インストラクターらしき女性が現れ、みんなで机や椅子を動かしてスペースを作りました。
服装の指定がなかったので、スカートにブーツという格好だったのですが、
椅子に座ってするということを知り、ちょっと安心。
(ヨガみたいだったら、どうしよう!と思っていたので)
今回集まった人は、私のように初めて参加するという人もいて、
まずは自己紹介から始まりました。
そして、今日なぜマインドフルネスに参加しようと思ったかを一人一人言いました。
博士課程の若い人から60代くらいの大学のフタッフまで年齢は様々。
一人だけ男性がいましたね。
面白いことに、私も含め忙しいので気持ちをリセット
またはすべきことに集中できるように、マインドフルネスに参加した人が大半でした。
まずインストラクターが携帯を使って「チーン」という音を鳴らしました。
音に聞き入るようにという指示。
私は何をしたらいいのか全然わからなかったので、
とにかくインストラクターの指示に耳を傾けていました。
椅子には背もたれに寄りかからないように座り、
1−2メートル前を焦点を合わせない感じに見る。
目を閉じたい人は閉じても構わないそうです。
インストラクターの指示は間隔をあけて
- 自分の呼吸に意識を向ける
- 心に浮かんできた言葉に意識を向ける
- 体の隅々まで意識を向けどんな感じかチェックする
こんな感じでしたね。
外からの刺激に意識を向けるような指示もあったかもしれませんが
ほとんどが意識を内側へ向けるというものでした。
私はなぜか近所の猫のことを考えていました。
そのうちウトウトしてきて...。
ほんの10分くらいのマインドフルネスでした。
運動する時も最後は整理運動をするように
最後に1分くらして、それで終わりました。
マインドフルネス・デビューの感想
無事マインドフルネスのデビューを果たしました。
すぐに効果があったか?
あったようななかったような、かな?
でも、仕事中に時間をとって自分の内側に気持ちを向けることは
長い目でみると良いことなのかもしれません。
来週も行ってみようかと思います!
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