こんにちは、ヨーコです。


日本の夏は暑い。とにかく暑い。

暑っくるしいから、暑い暑いと書かないでくれ、という声が聞こえてきそうです。


私はカナダに住んでいるので、もう何十年も日本の夏を味わっていません。

この「味わう」という表現が、

私が日本から離れている年月を物語っているのではないでしょうか。


その私がなぜ暑さ対策のことを書こうと思ったかというと、

私の母(70代)が毎年、暑さてでマイっているからです。


夏の間はスカイプするたびに、暑い暑いと汗をかき大変そうです。

アセモも酷いみたいです。


なので、今回はその母のために、

暑さ対策・夏バテ予防のことを書いていきたいと思っています。

夏バテのことなら、ヨーコのブログを見るだけでわかってしまうとう感じに。


夏バテとは

さて、まずは夏バテとはにかを確認していきましょう。

夏バテ(なつバテ)とは

夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状。

暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。

本来は秋口に体調を崩した際、

夏に体力が弱った影響で体調を崩したという意味であり、

夏の時期で体調の悪さを表すのは誤用である。

このブログ中では、そのまま誤用し、

夏バテを「夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状」という意味で、

使っていきたいと思います。

症状

子供の頃は、「食欲不振」が私の夏バテでした。

でも、人によって症状は違うようです。



    1. 全身のだるさと疲労感〜夏バテの代表的な症状です。

      なんとなくだるくて疲れが取れにくくなります。

    1. 食欲不振〜食欲不振だと、だるさが増して悪循環です。

    1. 思考力低下

    1. 下痢・便秘

    1. 吐き気・頭痛・発熱

    1. めまい

と、いろいろあります。

夏バテの原因

私たちの体には自律神経という機能があって、

私たちの意思に関係なく、体温を一定に保とうととしてくれます。


例えば暑いと発汗して放熱をはかりますが、

発汗にはエネルギー必要で、これだけで体力を消耗し、疲れを感じます。

でも、普通は耐えれれるレベルです。


ところが、極度に暑かったり湿度が高い「過酷な」環境、

そして体内の水分が不足したりしていると、発汗の異常が起こり

体温調整がうまくいかなくなります。


さらに、猛暑の屋外とエアコンが効いている涼しい室内など、

温度差のある場所間の移動をくり返すと

本来備わっている自律神経の体温調整の機能が乱れてしまいます。



自律神経の体温調整を乱す他の原因としては、

ストレス、冷房による冷え、睡眠不足もあります。


その結果として代謝や消化機能が衰えて夏バテの症状ができてしまうのです。

バテるのはいつ?夏バテ、初夏バテ、梅雨バテetc.

このように、体温調整ができないと、私たちはバテてしまようです。

つまり、気候の変化が激しい初夏、梅雨にも注意が必要です。


夏バテだけではなく、初夏バテ、梅雨バテもあるんですね。

予防・対策

クーラーの設定

まずは、クーラーの設定温度に気をつけましょう。

外とクーラーを効かせた部屋の温度差は5度以内にしましょう。


クーラーとの付き合い方を書いた記事はこちらを!

↓↓↓↓

自律神経の整え方:暑さ対策、エアコン・クーラーから身を守ろう!



水分補給

そして自律神経の体温調整の機能を助けるためにも

意識して、水分補給をしましょう。


水分補給に関する詳しい記事はこちらを!

↓↓↓↓

夏バテ予防に正しい水分補給を!高齢者は特に注意!



十分な睡眠 ー アロマテラピー

さらに重要なの十分な睡眠を確保するということ。

睡眠を十分取るためのアロマテラピーに関する記事はこちらを。

↓↓↓↓

安眠の方法:アロマテラピーとは?夏の疲れ、ストレスを解消!



食事 ー 薬膳や少食の勧め

食事も大切ですね。薬膳で体調を整えることも検討しましょう。
↓↓↓↓

夏バテ防止の食べ物:二十四節気と東洋医学の五味・薬膳で夏を知る




しかし、食べ過ぎていて体調も整いません。少食も心がけましょう。

↓↓↓↓

土用にしてはいけないこと、すべきこと:暑さ対策、プチ断食のススメ