こんにちは、ヨーコです。


気温や物質の温度差によるアレルギーを寒暖差アレルギーと言います。

実は私もこのアレルギーを持っていまして、

特に寒暖差アレルギーの症状でもある蕁麻疹に悩まされています。

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寒さでアレルギー反応、寒冷じんましんとは:カナダでの体験談





今回は温度差にアレルーギー反応を示している場合のサインを5つあげてみました。

手が腫れ上がる感じがする

寒さのためにしもやけになったことがある方も多いのではないでしょうか。

しもやけは、寒さに関係していますが、

それほど寒くない気温で頻繁に手が腫れ上がったりする場合は、

寒さに対するアレルギーの疑いがあります。


この場合、冷たい外気のと接触だけでなく

コーラ、アイスティー、ビールなど

冷たい飲み物を持つことによってもアレルギー反応が出ます。


腫れは手だけではすまない人もいます。

喉が腫れることもあるので、これには注意が必要ですね。

皮膚が赤くなる

冷たい風邪の中をウォーキングした後に頬が赤くなる場合とは違います。

寒さに対するアレルギーの場合、低い温度に接触している部分の肌が濃い赤色になります。


私の場合もそうですが、低温度との接触がなくなると落ち着くのですが

中には、暖かい場所に移っても長い時で24時間も赤くなったままの人もいます。


じんましんが出る(寒冷じんましん)

ほとんどのアレルギー反応は、アレルギー誘発物質(アレルゲン)との接触により

白血球が血管内に化学物質を放出します。

その結果、肌の腫れ、痒みなどの反応が出ます。

じんましんがアレルゲンととの接触のサインとして一般的なのはそのためです。


寒冷じんましんの場合も、例外ではありません。

寒冷じんましんのアレルゲンは、低い温度の気温や物資です。

お医者さんが、氷を当てて肌にじんましんや腫れが出るかどうかテストするのはそのためです。

めまいがする

温度差に敏感な人の中には、めまいを感じる人もいます。

(暖かい部屋から冷たい外へ出た時や冷たいプールに飛び込んだ時)


他の症状と違い、めまいは「嫌な」とか「不便」というレベルを超えています。

めまいを感じるアレルギー症状は危険です!

すぐに病院に行来ましょう!

家族の中に寒さに対するアレルギー反応を示す人がいる

なぜアレルギーを発症するのかは、はっきり分かっていません。


寒冷じんましんの場合、疾患に関連して発症する二次性寒冷じんましんもありますが

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痒みが伴う寒さのアレルギー、寒冷じんましんには誰がなる?




遺伝の場合もあります。

アメリカ国立アレルギー・感染症研究所の研究によると(2012)

寒冷じんましんは遺伝し、兄弟姉妹が同じ症状を発症するという研究結果があります。


いずれにせよ、温度差でアレルギーは厄介なものです。

自分なりに対策を考えて対処するのが大切です。


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