こんにちは、ヨーコです。
咳やくしゃみ、それに鼻水。でも花粉症でも鼻炎でもない。
それは、ずばり寒暖差アレルギーでしょう。
なんとなく寒い冬だけのものと思いがちですが、
いやいやどうして、温度差があるところに寒暖差アレルギーあり。
夏でも油断してはいけません。
寒暖差アレルギーとは
血管運動性鼻炎とも呼ばれます。
接触する気温や物質の寒暖の差が要因で、はっきりした原因はは不明なようですが
温度の急激な変化に自律神経が上手に対応できていないため、という説があります。
症状
アレルギー性鼻炎や風邪に似た症状がでます。
つまり、くしゃみ、鼻水、蕁麻疹等です。
私の場合、蕁麻疹だけ自覚症状があるので、
寒冷蕁麻疹とも言いますが、詳しくはこちらを!↓↓↓↓
寒暖差アレルギーの原因と症状、夏でも出るよ:カナダでの体験談
鼻炎や風邪との違い
症状 | 寒暖差
アレルギー |
アレルギー性
鼻炎 |
風邪 |
くしゃみ | ある | ある | ほとんどない |
鼻水 | 無色透明 | サラサラ | 黄色く
粘着性がある |
鼻づまり | ある | ある | ほとんどない |
咳 | 出る人もいる | 出る | 出る |
熱 | 出ない | 出ても微熱程度 | 出る |
蕁麻疹 | 出る人もいる | 出ない | 出ない |
原因 | 特定されていない | 花粉などの
アレルゲン |
ウィルス |
出典 bitomos
対策
とにかく寒暖差をなくしましょう。つまり、温度差のない生活を心がけましょう。
人が対応できる温度差は7度と言われていますが、もちろん個人差があります。
着衣で温度差を調節しましょう。
防止、コートのフード、マフラー、マスク、手袋、靴下、タイツ等で
直接冷たい外気に触れることを避けましょう。
夏だと言っても安心していてはいけませんよ!
汗をかいたらすぐに着替え、体を冷やさないようにしましょう。
カナダに住む私の対策ですが、よろしかったらこちらそどうぞ!↓↓↓↓
寒さ対策で、寒暖差アレルギーを抑える!冬のカナダ編
体を温める食べ物や飲み物をとりましょう。
にんにくやしょうが、スパイスを使った食事は血行を良くしてかだらを暖か隠します。
中国人の同僚は体を温めるからと、ジンジャー・ティー(生姜茶)を飲んでいます。
ジンジャーティーについて、詳しく書いてみました。こちらもどうぞ!↓↓↓↓
寒暖差アレルギーに効く飲み物:ジンジャーティーでポッカポカ、効果いろいろ!
先ほど、自覚症状があるのは蕁麻疹だけだと書きましたが
良く考えてみると、鼻水はアリかもしれません。
昔から花粉症や風邪の症状には鈍感なので、もしかしたら症状がるのかもしれません。
ところが鈍感な私でも、じんましんは、痒いので気になるどころか、
いてもたってもいられなくなります。
なので、自覚症状がしっかりアリです。
一応上記に書いたような対策があるので、自覚症状があれば
とにかく対策ですね!