こんにちは、ヨーコです。


寒冷じんましんなんて、あまり馴染みがない人が多いのではないでしょうか。

しかし、アメリカでは5人に一人は経験したことがあるといいます。


人によって反応は違うかもしれませんが、冷たいもの接触して2〜3分してじんましんが出始め

その冷たいものから離れれば、1〜2時間で治ります。

私(カナダ在)の場合はこんな感じです。

↓↓↓↓

寒さでアレルギー反応、寒冷じんましんとは:カナダでの体験談



この年(アラフィフ)になるまで寒冷じんましんなんて経験したことがなかったので、

なぜ今、という感じです。


気になったので、寒冷じんましんは誰がなりやすいのか、ちょっと調べてみました!

年齢

後天的な寒冷じんましんの場合、

ほとんどの場合が10代後半から、中高年までの間に出てくるようです。

私の場合はアラフィフ、つまり中高年なので驚くことはなかったようです。


しかし、小さい子供やお年寄りに出る場合もあるので、要注意です。


遺伝

先ほども書いたように、後天的な寒冷じんましんもありますが

遺伝の場合もあります。

私の場合は、家族や親戚にもそういった例がないので、遺伝ではないようです。

寒冷じんましんは治るのか?

寒冷じんましんは、通常数年続くといいます。

そして、寒冷じんましんを体験した人の30パーセントの人が

5〜10年の間に症状が沈静化したという報告があります。


なので、不治の病というわけではないのです(ホッ)。

二次性寒冷じんましん

寒冷じんましんの中には、ある疾患に関連して出てくる場合もあります。

  • クリオグロブリン血(症)
  • 慢性リンパ球性白血病(CLL)
  • リンパ肉腫(LSa)
  • 水痘
  • ウイルス性肝炎(VH)
  • 感染性単核球症(IM)



つまり、誰でもなる可能性があるようことですね!


寒さアレルギーのまとめ記事