こんにちは、ヨーコです。
イースターはイエスの復活を祝うキリスト教の行事ですが、
イースター・バニーやイースターエッグを思い浮かべる人の方が
多いのではないでしょうか。
そしてイースターエッグといえば、エッグハント!
イースターエッグに関する記事はこちら
↓↓↓↓
エッグハントって何?
イースターの朝に、
前の夜にイースター・バニーが庭先に隠していったイースターエッグを探す、
これが、一般に知られているエッグハントです。
宝探しにも似たこのゲームといってもいいのかな?)は子供達にとても人気です。
カラフルに彩られたゆで卵、チョコレートやキャンディーが入ったプラスチックの卵、
卵の形をしたチョコレート等、
隠される卵の種類、サイズはは様々です。
ちなみに、私の職場であったエッグハントは、
小さなプラスチックの卵が使われていました。
多分毎年同じ卵を使っているんだと思います。
卵は屋外に隠すのが一般的ですが、屋内の時もあります。
子供達は、バスケットを持って、卵を探します。
ほら、イースターエッグがバスケットに入ったイラスト等、見かけますよね?
家庭でエッグハントをする場合は、集めた卵がそのままもらえる場合が多いです。
学校や、アトラクションのイベントの場合は、集めた卵の
数、大きさ、色等によって、もらえる賞が違ってきます。
エッグハントの歴史
イースターエッグは、イエスの復活を象徴するという説や
イースターの語源となっているドイツの春の豊饒の女神を象徴するという説もあります。
ドイツの神学教授マルティン・ルター(1483〜1546)は
プロテスタントの宗教改革で有名ですが、
ルターは
男性が卵を隠し、女性と子供がその卵を探す
と、エッグハントのことについて語っています。
16世紀には、もうエッグハントの習慣があったということですね。
イースター・バニーの記述が初めてあったのは、17世紀のドイツだったようで、
イースター・バニーがイースターエッグを運んでくるという話も知られていました。
19世紀には、ロンドンの教授が、ドイツのイースターについて語った際に、
ドイツでは、子供達が庭に隠されたカラフルに彩られたた卵を探して楽しんだと
エッグハントの習慣を話しています。
エッグハント in ディズニー & USJ
と、エッグハントの習慣や歴史のことをお話ししましたが、
エッグハントというと、
ディズニーやUSJでのエッグハントを思い浮かべる人も多いのでは。
ディズニーやUSJのエッグハントは、
本来のエッグハントの応用編といった感じですね。
ディズニーでは、マップを手に、パーク内に隠されたイースターエッグを探し、
見つけると、マップの見つけた場所にシールを貼っていくというものです。
最後に、マップと交換にプレセントがもらえます。
USJでは、パーク内のイースターエッグのモニュメントを探し、
そこからシールの入った、イースターエッグをもらう、というものです。
スタイルは違いますが、どちらも楽しそうですね!
ディズニーとUSJでのイースターの記事はこちら!
↓↓↓↓