こんにちは、ヨーコです。
イースターはまだ日本では馴染みがありませんが
少しずつ季節の行事として楽しむ人が増えてきています。
イースターって何?
イースターはキリスト教において、イエスの復活をお祝いする大切な行事ですが
さかのぼれば、春の到来をお祝いするというキリスト教以外の意味があります。
復活祭としてのイースターのことをもう少し詳し詳しく知りたい方はこちらを!
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キリスト教の祝日「イースター」とは?日付や起源を解説
イースターのもともとの由来の記事はこちらです
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イースター(復活祭)の意味、キリスト教以外の由来は?
イースターのディナーは特別で、国によって、家庭によって
魚料理であったり肉料理であったりします。
そして、花はそのテーブルを飾る大切な役割があります。
日本ではイースターのディナーまだ馴染みがありませんが
花を飾って、イースターまたは春の到来をお祝いするのも、素敵だと思います。
イースターにちなんだ花(北米)
白百合
イースターといえば白百合です。
イースター・リリーのことを詳しく書いた記事はこちらを。
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イースター(復活祭)の意味、なぜイースター・リリーを飾るの?
アメリカでは第二次世界大戦中に栽培され始められたようです。
白百合は純粋、再生という意味があります。
花の形はイエスを呼ぶ神様のトランペットを象徴すると言われています。
水仙
水仙はトランペットの形をした鮮やかな黄色い花で
友情、再生、そして永遠の命を意味します。
水仙は、ゲッセマネの園でイエスが最後の晩餐の後に弟子たちと祈りを捧げた時、
そしてイエスが復活した時にも咲いたと言われています。
ドイツではイースターのベルと呼ばれ
イギリスではレント(受難節)の百合と呼ばれています。
チューリップ
チューリップは世界で春を代表する花の一つです。
キリスト教的な意味はあまりありませんが、チューリップは春の再生と完全な愛を意味します。
ネコヤナギ
ネコヤナギは、ロシア、イギリス、フィンランドでイースターのテーブルを飾ります。
しゅろの主日(イースターの一週間前。イエスが受難を前にエルサレムに入ったとされ、
信者はしゅろの枝を実にまいてイエスを迎えました。)のしゅろが手に入らない地域では
ネコヤナギを代わりに使います。
プリンスエドワード島の、義両親の家では黄色いチューリップが、
教会ではイースター・リリーが飾られていました。この記事に関してはこちらを!
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イースター(復活祭)の休日@プリンスエドワード島2017
他にも人気のある花
デイジー 純粋を意味します。
ヒアシンス 紫のヒヤシンスは寛容を意味します。
宗教上の意味を考えると、とてもふさわしい花です。
ツツジ 健康や情熱など、ツツジには色々な意味があります。
菊 白ギクは真実を意味します。
ラン ランは愛、強さ、そして美を意味します。
ブルーベル 感謝と謙虚を意味します。
バラ ピンク、ピーチ、黄色のバラは
感謝(ピンク)、情熱(ピーチ色)、そして喜び(黄色)を表します。
紫陽花 感謝、誠実を意味します。
スイートピー 喜びと至福を意味します。
色々なチョイスがありますね。
その時の思いを込めて、イースターを飾ってくださいね!
イースターの花が咲くのを写した動画です。ここでは百合は黄色ですね。
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