こんにちは、ヨーコです。
3月や4月になって、イースターが近づいてくると
私の住んでいるカナダでは
店先にパステルカラーのイースターバニーやイースターエッグが並び始めます。
みんな春らしい色で、ウキウキしてきますね。
また、イースターの日に教会に行くと礼拝堂は白い布で飾られています。
純粋さ、復活を表す、厳粛な色ですね。
他の色にも、それぞれイースターにふさわしい深い意味があるんです。
さて、イースターって何色なのでしょう?
目次
イースターのパステルカラー、それぞれの意味
イースターにちなんだパステルカラーを紹介しますね。
パステルカラーは、微妙な色なので、カラーコードも念のため入れておきます。
喜び、幸せ。黄色は春の晴れた日の日差し。幸せ。
意味はレモンイエローと同じです
希望、誕生、再生。緑は、色づき始める木々の色、新しい草の色。
意味はスプリング・グリーンと同じです。
ピンクは、始まり、健康的なスタート、陽気なこと。
オレンジは、夜明け、新しい季節、そして希望。
ラベンダー色は、何か特別なこと。
意味はラベンダーと同じです。
空と水の色。平和と調和。青い空からの雨が、春をよんできます。
空と水の色。平和と調和。青い空からの雨が、春をよんできます。
空と水の色。平和と調和。青い空からの雨が、春をよんできます。
パステルカラーのイースターエッグを見てみよう!
実際は決まったルールはないので、手作りのイースターエッグなどを作るときには
好きな色で作るといいと思いますが、やはりパステルカラーはかわいいし、
イースターらしくていいですよね。
色がきれいな動画(英語)を見つけました。作り方というより、
パステルカラーの卵がどんな感じか参考にしてください。
パステルカラーのイースターの帽子を見てみよう!
パステルカラーは、イースター・ボンネット(帽子)にも見られます。
いろいろなイースター・ボンネットの例を見ることができる動画を見つけました
手作りは大変そうな帽子ですが、見ているだけでも楽しいですよ!
見ているだけでなく、自然な材料をつかってイースターエッグをつくってみたい方は、
こちらを参考に!
↓↓↓↓
イースターエッグの作り方、手作り簡単!
イースターの色、キリスト教では
イースターは、イエスの復活をお祝いする行事です。
そして、イースターを彩る様々な色にも意味がります。
イースターの基本情報はこちらで
↓↓↓↓
キリスト教の祝日「イースター」とは?日付や起源を解説
イエスが多くの人のために流したの血を象徴。愛と犠牲という意味があります。
高貴さ、苦しみ。紫は富をもたらすとされています。
闇、罪、そして、哀悼。
純粋、気品、天使、復活。
祝祭、神の存在、豊かさ、尊さ。
希望の光、草の色。
太陽の光、喜び、幸せ。
希望、夜明け。
新しいスタート。
イエスの誕生。
天国、空、新しい創造。
喜び、歓喜。
輝き、純粋。
哀悼、贖罪。
イースターの礼拝、どんな色?
さて、キリスト教に関係する色を紹介しましたが、
実際にどのように色が使われているのか、見てみましょう。
ニューヨークで行われたパトリック大聖堂で行われた
イースターの礼拝の様子の画像があります。
36:00あたりから少しだけのぞいてみてください。
ドラン (Dolan) 枢機卿の着ている金色の外衣に注目してください。
大きな帽子(?)をかぶっている人です。
金色は、祝祭、神の存在、豊かさ、尊さを象徴しています。
しばらくすると、白いユリ、祭壇にかけられた白い布が目に入ります
白は純粋さ、聖なる復活を象徴しています。
イースターは、春を祝い、キリストの復活を祝うときです。
特別なことはしなくても、イースターカラーを、
服装やアクセサリーなどに取り入れてみるのも簡単でいいですね!