こんにちは、ヨーコです。

イースターって何?

イースターは、イエスの復活をお祝いするるキリスト教のお祝いですが、

春の行事としても、楽しまれています。


イースターのことを詳しく書いた記事はこちらを

↓↓↓↓

キリスト教の祝日「イースター」とは?日付や起源を解説



イースターエッグの卵探しは、子供達にとっては楽しみなイベントですね。

アメリカのホワイトハウスでは、毎年、卵転がしのイベントも開催されています。

イースター・パレード



大人も楽しめる行事としては、イースターにちなんだパレードなどがあります。

私の住んでいるカナダでも、毎年恒例のイースター・パレードが開催されますが

でもやはりイースター・パレードと言ったら

ニューヨークのイースター・パレードでしょう。


あれ、イースター・パレードって映画のことじゃなかったの?

はい、そうです。ニューヨークのイースターパレードを題材にした洋画もあるのです。


この映画は1948年に作られた

ジュディ・ガーランドとフレッド・アステアが主演のミュージカルです。

映画をご覧にらると分かりますが、この映画は、イースターに始まって

翌年のイースターに終わるというタイムラインです。


映画の中のイースター

映画は、アステア扮するドンが恋人でもあるダンスのパートナーの

アン・ミラー扮するナディーンにイースターの贈り物を買うシーンから始まります。

ドンが選んだ贈り物の中には、

  • 白い百合
  • ウサギのぬいぐるみ
  • イースター・ボンネット

などが含まれています。

そしてガーランド扮するハンナとドンが、ドンのかつてのパートナー

(この時すでにパートナーも恋人も解消されてしまっている)のナディーンを

イースター・パレードで見かけるシーンがあります。

女性の服装特に、イースター・ボンネットは、見ていて楽しくなりますよ。


映画の始まりのドンが彼女のために

イースター・ボンネットを選んでいるシーンもお忘れなく。


ナディーンが被っているイースター・ボンネットはドンからプレゼントされたものですが、

ハンナは馬鹿げた帽子、と手厳しいですね。

映画の最後のシーンでも、再びイースター・パレードのシーンになります(翌年の)。


このシーンでも、イースター・ボンネットには注目です。

このシーンで、ハンナが被っているイースター・ボンネットは

ハンナ自身が買ったものだと思います。


映画のストーリー

映画は、ラブコメディーとサクセスストーリーを合わせたような

軽いタッチの楽しいミュージカルです。


ブロードウェーで有名なダンサー、ドンが

ナディーンとのパートナーを解消した(された)後、

酒場で踊っていたダンスの経験があまりないハンナを

投げやりな気持ちでパートナーに選びます。


その後、ハンナとドンのすれ違いの恋、ハンナのダンサーとしての成長、

ドンの親友の片思い、ナディーンの嫉妬等が絡み合いますが

最後は、ハッピーエンドになります。(ドンとハンナ)


古い映画ですが以外に(?)楽しめる映画だと思います。

洋画でイースターを体験するのにも、オススメです。


美輪さんがこの映画のことを語っていますよ。

↓↓↓↓