こんにちは、ヨーコです。
以前から一度は行ってみたいと思っていたディズニーワールド(WDW)、
人生を半世紀以上が経過した今、ようやく行くチャンスが巡ってきました。
しかし、旅のパートナーでもある夫は
いつものように、寄り道もしっかり計画してありました。
ディズニーワールドだけでしたら、オーランド(Orlando)へ飛ぶ、が普通でしょう。
しかし、寄り道をするので、まずはタンパ(Tampa)へ。
一駅前で降りるのと、似た感じですね。
ここまでのお話は、こちらへ!↓↓↓↓
2日目:5月20日(日)
タンパから サラソタのリングリング美術館へ
あいにく雨がちの朝を迎えてしまいいました。
天気が良かったら、ボート遊びをと考えていた夫は
急遽、予定を変更し、WDW後に行くはずだったサラソタ(Sarasota)にある
リングリング美術館(John and Mable Ringling Museum of Art)へ。
こんな感じにレンタカーで、南下していきました。↓↓↓↓
ご覧のように、ホテルを出ると間もなくコーズウェイがあるんですが、
あいにくの雨で、景色はイマイチでした。
でも、ここでまず感動したのが、ペリカン!
結構な大きさですよね、あの鳥が、カモメのように飛んでいるんです。
こんな感じ。(私の撮った写真ではありませんが)↓↓↓↓
St. Petersburgをすぎて、
Sunshine Skyway bridgeに差し掛かった頃、
ようやく青空が。良かった!
やはり青い空と青い海(両側に!)見えるっていいですね。
というわけで、一時間ちょっとで、目的地のリングリング美術館に到着です。
リングリング美術館
私は大学では、美術史を専攻したんですが、
この美術館については全く聞いたことがありませんでした。
日本でも知名度はあまりないと思います。
行ってみるのが一番なのですが、結構穴場的な美術館だと思います。
開館日
毎日、10:00〜17:00まで。
例外として、木曜日は、20:00まで開いてます(Ca’ d’Zanは17:00まで)。
閉館日は、サンクスギビング、クリスマス(12月25日)、お正月(1月1日)です。
美術館の地図
美術館自体は、6つのセクションからなっています。↓↓↓↓
McKay Visitors Pavilion
ここで、チケットを購入します。
泊まったホテルで見つけたクーポンを持参したので、
本来は、大人一人25ドルのところを2ドルおまけの、23ドルで入れました。
ちなみに、23ドルは、シニアの料金です。
ここには、(あまり充実しているとは言えませんが)ギフト・ショップもあります。
ちなみに私が購入したのは、以下の5点です。↓↓↓↓
左上:美術館内の庭園についての小冊子($7.95)
右上:マグネット:William Ernest Reynolds-Stephensの Roman Courtship (c.1900) ($6.95)
中央:スーツケースのネームタグ
左下:ポストカード:Edwrd Coley Burne-Jonesの The Sirens (c.1891/98)
右下:ポストカード:Noel-Nicolas Coypelの Portrait of Madam de Bourbon-Donti AT VENUS (1731)
Museum of Art
リングリング美術館の中でも、一番の目的は、ここに来ることでした。
小さいながらも、いろいろ面白いアートがあるんです。
ルーベンスから、コンテンポラリー、アジア(日本や中国)のアート。
個人的には、どのスタイル(ルネサンス、ゴシック等)かよくわからないような
教科書には載っていないようなアートに興味を持ちました。
例としては、お土産として買ったポストカードの
Edwrd Coley Burne-Jonesの The Sirens (c.1891/98)などです。
時間があって、英語のわかる人は、
解説付きのツアーに参加すしてもいいかもしれません。
Docent-Led Tour という、一時間くらいのツアーです。
ガイドさんによって違うのかもしれませんが、
私たちのときは、ルーベンスから始まる、数カ所集中型でした。
あまり時間がなかったことと、知っていることも多かったので、
ルーベンスの後は、静かにツアーを後にしました。
あと、疲れたときは、中庭に出て、スカルプチャーを見て回るのもいいかもしれまん。
入口と正反対の方を見ると、サラソタの海が見えます。
Circus Museum
これは、サーカスの博物館ですね。
2つの建物からなっていて、手前の Tibbals Learning Centerでは
サーカスのミニチュアが見られます。
逆に、Original Circus Museumでは、実際に移動に使われていた
豪華な車両などが展示してあります。
キッチンやお風呂付きの洗面所、ベッドルーム、汽車の旅もいいな、
などと別のことをを考えてしまいました。
全体的に、ビミョーというか、ちょっと不気味な感じがしました。
でも、娯楽のあまりなかった時代の人たちにとっては、
夢のような世界だったかもしれません。
Johnson-Blalock Education Center
美術図書館などがあります。
私たちは時間がなかったので、行きませんでした。
Ca’ d’Zan
これは、リングリング夫妻の冬の別荘とでもいいましょうか。
地中海様式で、Ca’ d’Zanも、ジョンの家という意味だそうです。
こちらは、別料金で見ることができます。
ガイドなしで、一階のみ(+10ドル)か
メイベル(リングリング夫人)のツアーは、40分で、(+20ドル)。
ジョンのツアーは、45分で(+30ドルです)。
確か、メイベルのツアーも、ジョンのツアーも、午後設定されていたと思います。
ツアーには参加できませんでしたが、写真を撮ってきました。↓↓↓↓
Bayfront Gardens
リングリング美術館に行ったら、是非とも注目したいのが、館内の庭です。
私はカナダに住んでいるので、フロリダの植物や動物が珍しく、とても楽しかったです。
館内の植物や鳥の写真を撮ったので、こちらをどうぞ!↓↓↓↓
フロリダに行って、ちょっと時間があったら是非寄ってみたいところです!