こんにちは、ヨーコです。
私はカナダに住んでいますが、アメリカへ行く度に(経由も含めて)、
入国審査で別室にい連れて行かれ
ひどい時には3時間も待たされ
危うく乗り継ぎの便をミスってしまいそうになったりしていました。
審査官の質問等から、原因としては、盗難にあったパスポートと
ESTAの認証拒否が原因ではないかと考えていました。
別室行きの経験と、その原因について書いた記事はこちらを!
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その対策として、
Redress Number(リッドレスナンバー)をもらうために
渡航者異議申立てプログラム、つまり
TRIP(Traveler Redress inquiry Program)に申請したのが、
2017年3月5日。
申請終了後には、結果が書面で郵送されることになっています。
つまり「ヘンな誤解から入国審査のブラックリストに載っているようですが、
私はまっとうな人間なので、ちゃんと調べてリストから外してください」
というリクエストをします。
申請すると、その時にRedress Control Numberという7桁の数字を割り当てられます。
この番号は、申請状況を確認したりする際に使ったりします。
また、航空券予約の際に航空会社からこの番号をきかれる場合もあります(例:全日空)。
なので、わかり易すい所に保存しておきましょう。
申請方法に関する詳しい記事はこちらを!
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先日7月23日に仕事でサンフランシスコへ行ったのですが、
その前後にオンラインで申請状況を確認した際は、まだ In Process(処理中)でした。
サンフランシスコ滞在中、確か25日くらいに再びオンライで申請状況を確認した際、
ようやく、私の件(Case)は、終了した(closed)となっていました。
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そして昨日(8月3日)アメリカ合衆国税関・国境警備局
つまり、United States Customs and Border Protectionから
書類が届きました。
申請してから、約5ヶ月経っていました。長かった!
その書類の日付は、7月21日になっていました。
私がサンフランシスコへ立ったのは、23日。
オンラインの申請状況は、まだ処理中でしたが、
振り返ってみると、明らかに対応が違いました。
まず、入国審査の時APC (Automated Passport Control) というキオスクで、
パスポートの読み込み、指紋の採取、顔写真の撮影等を行い、レシートをゲットするのですが
ちゃんと顔写真がレシートに!いつもは大きなバツ印が付いていたんですよ!
しかも、今回は別室で質問もされず、簡単に入国審査が済みました。
その時の様子を記事にしました。こちらをどうぞ!
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その書類には、ESTAの申請が拒否されたのは
盗難にあったパスポートの番号で申請されたからだと記載されていました。
やはりそうだったのか、という感じでした。
ESTAの申請が拒否された、ということですが可能性のあるシナリオとしては
- 自分のミスで、ESTAの申請をした時、盗難されたパスポートの番号を使用した
- 何者かが盗難された私のパスポートを使ってESTAの申請をしようとした
ヘンな容疑(?)は晴れたようですが、パスポートの管理の大切さを痛感しました。
皆さんもパスポートの盗難には気をつけましょう!
アメリカの入国審査やESTAの申請に関するまとめ:トラブル編