こんにちは、ヨーコです。


私はカナダに住んでいるのですが、日本に帰国する時よくアメリカ経由を選びます。

また、仕事やプライベートでアメリカに行くことも時々あります。


困ったことに、ここ数年毎回入国審査で止められ、別室送りになってしまうのです。

長い時は、3時間も待たされました。


毎回ある私の別室送りの体験談を書いた記事はこちらを!

↓↓↓↓

アメリカへ行くとき、毎回入国審査で止められます~原因は何?




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毎回入国審査で止められ、別室行きになる原因

で、その原因なんですが….

  • パスポートは2つ持っているのか
  • ESTAの認証を拒否されたことがあるか

こういったことを入国審査で毎回聞かれ、入国審査官の一人が言うには、

「ESTAの申請の時、古いパスポートの番号を入力したとか?」


…そうかもしれない(汗)

でも、はっきり覚えていないです。

認証が拒否になって慌てて新しい番号を、というシナリオ、ありえます。



でも、こんなことで、システム上要注意人物になっている可能性があるなんて!

対策:渡航者異議申立てプログラムに申請

対策として、渡航者異議申立てプログラム、つまり

TRIP(Traveler Redress inquiry Program)に申請して、

Redress Number(リッドレスナンバー)をもらうことを入国審査官から勧められました。


早速申請。


申請の方法を詳しく書いた記事はこちらを!

↓↓↓↓

アメリカの入国審査で毎回引っかかる(別室行き)のはなぜ?解決法




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申請の経過

今年(2017年)の3月5日に申請して、

5月11日にオンラインで確認した時、ようやく「In Process」。

つまり、送った書類の審査が始まったようです。


申請の詳しい経過を書いた記事はこちらを!

↓↓↓↓

米国国土安全保障省の渡航者異議申立てプログラムに申請、その経過



最新経過報告

5月12日にメールが届きました。

Thank you for your inquiry regarding the status of your Department of Homeland Security Traveler Redress Inquiry Program (DHS TRIP) application. Your redress control number is [ここに7桁の番号が入ってます].

At this time, your request for redress has a status of “In Process” and is under review. When we encounter records that need correction or updating, we will make those modifications immediately to provide you with appropriate relief.

The length of the review of a DHS TRIP request varies based on the concerns raised by the redress requestor in his/her application, but most cases take several weeks. There is no additional information to share.

You may continue to visit https://trip.dhs.gov/status.aspx to obtain a status of your request. At the end of the review process, you will receive a final determination in writing.

Sincerely,
DHS TRIP



大まかな内容としては、

  • 申請は審査中であること
  • システム上で訂正の必要がある場合は直ちに訂正すること
  • 審査は7週間くらいかかること
  • 審査終了後には、書面で結果を報告すること

こんな感じです。

7週間ですか、長いですね…


頑張って待ちます。

また何か変化がありましたら、ご報告します。


10週間が経ち、まだ審査の結果が出ていない時に、再び渡米しました。

その時の様子はこちらを!

↓↓↓↓

リッドレスナンバーを申請中の、アメリカの入国審査@トロント




アメリカの入国審査やESTAの申請に関するまとめ:トラブル編



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