こんにちは、ヨーコです。
やってきました一時帰国の季節が。
今年は、カナダから、イギリスのロンドン、ドイツのフランクフルト経由で
羽田へ飛ぶといういつものように、まっすぐにはいかない私達です。
今回は頑張って貯めたポイントを使って、ビジネスクラスで行くことなりました。
すらっと書きましたが、庶民の私たちにとって、ビジネスクラスで行くということ、
それ自体が重要なイベントだということを、ここで強調しておきます。
メープルリーフ・ラウンジ
さて、最初のフライト、エアカナダ860便で、
カナダのハリファックスからイギリスのロンドンへ飛びました。
ポイントはあったので、ハリファックス・ロンドン間もビジネスクラスにしたかったんですが、
AC860便の最高のクラスは、プレミアムエコノミークラス。
エコノミークラスとビジネスクラスの中間とイメージしていただけると良いと思います。
さて、ビジネスクラスというと、ビジネスクラス専用のラウンジがあります。
ビジネスクラスで行くときは、このラウンジでくつろぐことも
エコノミークラスでは味わえない、特典です。
軽食、お酒など、場所によっては、シャワーの施設なんかもあるのです。
ハリファックスの空港、ハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港ですが、
エアカナダも例外でなく、
メイプルリーフ・ラウンジというビジネスクラス専用のラウンジがあります。
プレイアムエコノミーで、メープルリーフ・ラウンジを使用できるのか?
で、このメープルリーフ・ラウンジ、
プレミアムエコノミーの利用者が利用できるのか?
カナ人の夫は事前に Aeroplan (ポイントを扱っている会社で、こちらを通して
予約などをします。)と話をし、OKであるという確認をしていました。
ところが当日行ってみると、なんとまさかの入室拒否。
ビジネスクラスのラウンジって、結構規則が厳しいんですよね。
愛嬌で入れてくれるところではないというのは知っています。
そこで、夫とスタッフの議論が始まりました。
最初はプレミアムエコノミーの利用者は、ビジネスクラス利用者用の
ラウンジ使用は不可の一点張り。
夫も引かず、ビジネスクラスで行きたかったのに、
AC860にビジネスクラスがないのはそちらの都合である、
Aeroplanからは、大丈夫だと言われていると、応酬します。
最後には、夫がAeroplanにその場で電話をかけ、
担当者にラウンジのスタッフに話をしてもらったのです。
スタッフはまだ納得していませんでしたが、根負けしたって感じで
私たちを中に入れてくれました。
と、ちょっと出だしでつまづいた感じですが、
ここは意地でもビジネスクラスを満喫すると、庶民の私たちの勢いが現れていますね。
頑張って入室したメープルリーフラウンジですが、
空港自体も小さいので、そんなにゴウジャスではないです。
(せっかく入れてもらったのに、スミマセン。)
私たちがラウンジにいたのは、夕方の6時くらいでした。
ディナーに匹敵するものがあるかというと、答えは「ノー」です。
お酒はたくさんあったので、飲兵衛さんには嬉しいかもしれませんね。
あとは、スープとサラダ、スナックがあったくらいだっと思います。
あまりお腹は空いていなかったので、私は少しのお酒とサラダで満足でした。
ボーイング737
さて、話はAC860便ですが、
先日10月29日に、インドネシア・ジャカルタ空港を離陸した直後、海面に墜落した
ライオンエアが使用していたのと同じタイプのエアクラフト、ボーイング737でした。
大丈夫かい?と思うのが普通です。
聞いたところによると、普通は回避できるできることが、
ライオンエアではできなかったと。
今私がこの記事を書いていることからお分かりになるように
エアカナダは、安全に私たちを運んでくれました。
座席
リクライニングは、エコノミーの座席よりもいいですが、フラットにはなりません。
座席はエコノミーに比べるとゆったりしてますね。 ↓↓↓↓
幅 53.34cm
ピッチ 96.52cm(前の座席の後脚と自分の座席の後脚との間隔)
機内食
気になるフライト中の食事ですが、
夜9時頃に離陸なので、最初の食事は
私の拳の大きさにも満たない、ハムがはさまった丸いパンのサンドウィッチ。
撮影にも値しないので、写真にもとりませんでした。
着陸前には、朝食を出してもらうんですが、
パンケーキとオムレツのチョイスがありました。
カナダ時間ではまだ深夜なので、お腹は空いていなかったのですが
ちょっとつまんでみたくて、パンケーキをチョイス。
こちらが写真です。 ↓↓↓↓
何も入っていないお皿には、あとでパンを入れてもらえます。
お味の方は、、、、ビミョーでした。
夫の方の、オムレツの方は悪くわない、と言っていました。
うーん、そっちの方が良かったかな。
あ、それとサービスの際に名前(苗字)で読んでもらえました。
こういうのって、ちょっとしたことですが特別な感じでいいですね。
全体的な感想
いつもはエコノミークラスなので、プレミアムエコノミーは、特別な感じがしました。
「プレミアム」がつくだけで、エコノミーの席とカーテンで仕切られたり
名前で呼んでもらえたりと、ちょっとだけ「いい気分」になれます。