こんにちは、ヨーコです。

灰の水曜日

今年2018年の灰の水曜日は昨日、2月14日でした。


灰の水曜日とは、ローマ・カトリック教会、聖公会、プロテスタント、アナバプテストなどの

西方教会のレント(四旬節、受難節)の初日でイースター(復活祭)の46日前にあたります。


イエスが40日間砂漠で断食したことに由来し、

イースターまでの40日間(日曜日を除く)、節制(祈り、断食、慈善)をします。

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私の夫がカトリックなので、毎年この時期になると何を節制するのか決めることになります。

私はしなくてもいいのですが、やはり夫一人だけにさせるものナンなので一緒にします。

今年の節制のテーマは、「禁酒」です。

ついでと言ってはなんですが、私は「なんちゃって断食」も提案しました。


母が日本から送ってくれた吉野葛がたくさんあるので、思い切って葛断食!


夫は葛というと「Oh no, kuzu?」と、情けない声を出すので、

最初は1週間の予定が3日に、それがさらに1日半になり、

本当の「なんちゃって断食」になってしまいました。

マルディグラ(Mardi Gras)・太った火曜日(Fat Tuesday)

灰の水曜日の前日、今年は2月28日の火曜日はマルディグラまたは太った火曜日といって

節制のレントに入る直前なので、その真逆の祝宴や快楽がテーマになります。


「なんちゃって」とはいえ、一応断食なので夫は食べられるだけ食べて、

断食に備えていました。


それじゃあ意味がないんだけど、とは思いましたが、

「太った火曜日」というくらいですから、それが本来の形なのかもしれません。

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灰の水曜日当日の礼拝

私は今年初めて、灰の水曜日の礼拝に参加してきました。

夕方の5時からというので、

仕事を早めに切り上げてバスとフェリーを乗り継ぎ、待ち合わせの場所へ。


モダンな造りの大きな教会には、もうすでに人が集まっていて、

白と紫色の衣装を身につけた司祭の方達もいました。


祭壇も紫色の布で覆われ、教会の天井からも大きな紫色の垂れ幕がかかっていました。

高貴さと苦しみを表す「紫」がテーマですね。




イースターに関する色のことを書いた記事はこちらを!

↓↓↓↓

イースター(復活祭)の飾り、色にこだわってみる




灰の水曜日の礼拝がいつもと違うのは、信者が額に灰で十字をほどこしてもらうところです。



この灰ですが、特別なもので、前年のイースターの一週間前のしゅろの主日で使われた

しゅろの灰を使います。

私もしっかりつけてもらいました!


本当かどうかは知りませんが、この灰が額に大きくはっきり出ている人ほど

罪深いと夫は言っていました。

(私の額の十字は大きくはっきりしていると言っていました!)


ちなみに私は信者ではないのですが、灰の十字の儀式に参加しても大丈夫だと言われました。

レントの例外

礼拝の帰りに夫が、嬉しそうに私に言うのですが、

節制は40日だけど、

イースターまでの(2017年は、4月16日)レントの期間は46日間。

なぜか?

つまり節制は46日間ではなくて、日曜を除いた40日だけ、だというのです。


ムムム、そうきたか!

さて、レント2日目も葛断食を無事終了し、明日からはまた食事は普通に戻していきます。





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